なぜ、巷のセックステクは相手を満足させられないのか?

巷にあるセックステクニックについて書かれた本を見てみると、確かにためになるものはありますが中には表面的なことだけが書かれてあり、あまり参考にならないものもあるようです。参考にしてしまうと、相手の体を傷つけたりあまり良い思いをしないものもあるようです。

では、なぜそうしたテクニックでは相手を満足させることが出来ないのでしょうか?たとえテクニックだけでも相手が満足すればそれでいいようにも感じますし、実際にそうしたテクニックが相手を気持ちよくさせるものもあります。ですが、セックスが終わった後にまたしたいかというと、そうではない人もいるのではないでしょうか。

疲れたという人、強い快感があまり感じられなくなった人など、同じ刺激でも違う反応をするということは、表面的な刺激だけが相手にとって大切な刺激になるとは限らないことが分かります。逆に、ただ頭をなでられているだけで幸せという人や、セックスはしなくても一緒にいるだけでもいいという人もいます。

また、セックスといっても愛のあるセックスと愛はないけどテクニックが凄いセックスなら、愛のあるセックスのほうが好きという人もいるのではないでしょうか。そのように、体は満足しても心は満足しないセックスもあるようです。なので、表面的なセックステクニックでは相手を満足させられないということがあります。

では、心も体も満足させることが出来るセックステクニックはあるのでしょうか?まず、テクニックといっている時点で頭を使うことなので、中々心同士が繋がることは難しいかもしれません。「ここでこうして、こうなったらああして」といったことばかり考えるのは、良いところもありますが悪いところもあります。

良いところは、それによって相手が気持ちよくなることです。それは、相手のことを思っての行動なので相手も喜んでくれるかもしれません。ですが、それは男性的な考えで女性からすればそもそもそんなことは必要ないということもあるかもしれません。

例えば、AVを見て「手を早くこう動かせばいいんだ」と学んで、上手くいった人はどれくらいいるでしょうか。確かに、表面的には上手くいっているように見えるかもしれませんが、それで相手が心から満足するかといえば、疑問が残ります。それより、ずっと頭をなでていてくれたというほうが幸せを感じて、より強い快楽を感じる女性もいるようです。

セックスは、機能で捉える面と心で捉える面の2つあると相手がより理解しやすいようです。こうやればいいという機能の面と、こういう在り方でいるという心の面です。どれだけテクニックが上手でも、それを一生懸命やっているのか、冷めてやっているのかでは相手に伝わるものが変わってくるでしょう。

これは、催眠術にもいえることです。催眠術で快楽を強めるというものがありますが、それも術者の在り方によってかかり方が変わってきます。それは、相手をどれだけ信じさせられるかという違いで、後はテクニック的にはあまり凄いことをやっているというわけじゃなくても、強い快楽を感じさせることが出来るようです。なので、テクニックが大事なところと在り方が大事なところとあり、とかく巷のテクニック本では在り方についていわれることが少ないようなので、どれだけ体の上手い使い方を身につけても相手を満足させられないとしたら、在り方に意識が向いていないことがあるかもしれません。

人間の感度は脳によるものなので、脳が快楽と捉えれば、たとえ痛いことに見えることでも快楽を感じるのは、SMプレイを見てても分かります。なので、やり方も大事ですが在り方も大事だと分かれば、より相手が満足するセックスに近づくと思います。

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